卸売業,小売業の企業様へ

卸売業・小売業は、精神障害の労災が全業種で3番目に多い業種です。

厚生労働省 令和7年度「過労死等の労災補償状況」で、精神障害に関する労災の支給決定件数は卸売業,小売業が116件と、医療・福祉、製造業に次いで全業種で3番目に多くなっています。顧客対応の最前線に立つ業務特性に加え、2026年10月からはカスタマーハラスメント対策が事業主の義務になります。

※ 出典: 厚生労働省「令和7年度『過労死等の労災補償状況』」(令和8年7月15日公表)。改正労働施策総合推進法(カスタマーハラスメント防止措置の義務化、2026年10月1日施行)。

卸売業・小売業の現場での活用シーン

1 カスタマーハラスメント対策の相談体制を、外部窓口でまるごと整備

卸売業・小売業は顧客対応の最前線に立つ業務特性から、カスタマーハラスメントへの防止措置として相談体制の整備が事業主の義務です。ハラスメント専門相談窓口を導入すれば、匿名相談可・回数無制限の外部窓口をそのまま整備でき、社内に新たな体制を一から作らずに義務の要件を満たしながら、従業員が声を上げやすい環境を用意できます。

2 感情を抑えて接客する日々に、いつでも吐き出せる相談先を

レジ・接客・クレーム対応など、自分の感情を脇に置いて相手に向き合う場面が積み重なる業務だからこそ、社外相談窓口(メンタルサポートネット)が力を発揮します。面接・電話・メール・ビデオ・チャットから都合の良い方法を選べ、回数無制限で利用できるため、たまった感情を溜め込む前に吐き出す習慣をつくれます。

3 繁忙期でシフトが埋まっていても、いつでもセルフケアに手が届く

セール期や年末年始など、繁忙期は勤務時間そのものが不規則になり、決まった時間に相談へ足を運ぶ余裕がなくなります。WorkMindアプリならセルフケアやAIチャット・音声相談を好きなタイミングで利用できるため、繁忙期のシフトに関わらずケアの機会を保てます。

4 とっさの判断を一人で背負う現場に、対応の型を用意する

店頭・レジでは、その場ですぐに対応を判断しなければならない場面が多く、上司に確認する余裕がないことも少なくありません。法人研修は店舗・売場の現場に合わせてオーダーメイドで内容を調整できるため、よくある場面ごとの対応の型を事前に身につけてもらい、一人で判断するときの負担そのものを軽くできます。

5 万引き・クレームなど不測の事態の後も、専門家が受け止める

万引き対応やクレーム対応など、予定していなかった事態への即応が求められることも、日々の負荷として積み重なります。カウンセラー派遣(出張)は訪問・オンラインで危機介入にも対応しているため、トラブルが起きた直後から専門カウンセラーが現場に入り、負担が積み重なる前にケアできます。

よくある質問

カスタマーハラスメント対策の義務化にはどう備えればいいですか?

制度の全体像はカスタマーハラスメント対策の義務化と中小企業がすべきことで解説しています。相談体制の整備や管理職研修についてはお気軽にご相談ください。

店舗スタッフ向けの専用プログラムはありますか?

研修はオーダーメイドで、貴社の業種・現場の課題に合わせて内容を調整します。個別のご相談は「状況を相談する」からお伺いします。

シフト制の店舗スタッフにも研修は対応できますか?

対面・オンライン両方に対応しており、実施時間帯や複数回開催のご相談も承ります。

50人未満の会社でも対象になりますか?

WorkMindは主に50人未満の法人様を対象にしたサービスですが、50人を超える法人様にもご提供しております。従業員数に応じてお見積りいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

卸売業・小売業の職場メンタルヘルス対策のご相談

店舗・現場の体制や顧客対応の状況をお聞かせください。研修・カウンセラー派遣・相談窓口を組み合わせ、貴社に合う形をご提案します。