こんな課題はありませんか
- 部下の相談に、つい「それはこうすればいい」と答えてしまい、会話が続かない
- 面談の場で部下が本音を話してくれない
- 1on1を導入したが、雑談か業務報告で終わってしまう
「聴く」は、話す以上に技術です。相手が「聴いてもらえた」と感じる聴き方には、姿勢・相づち・繰り返し・問いかけといった具体的なスキルがあり、練習すれば身につきます。この研修では、カウンセリングの現場で実際に使われている傾聴の技法を、職場の面談・相談対応向けに翻訳して学びます。
この研修で目指す状態
- 相手の話を、評価や助言を挟まずに最後まで聴ける
- 相づち・繰り返し・要約を使って、「聴いている」ことが相手に伝わる
- 相手が話しやすくなる問いかけと、話を止めてしまう問いかけの違いが分かる
- 面談・1on1で、部下の本音に近い話を引き出せる
プログラム例(2.5時間)
| 時間 | 内容 | 形式 |
|---|---|---|
| 30分 | 傾聴の基礎 — なぜ「聴く」が難しいのか | 講義 |
| 30分 | 聴き方の基本スキル(姿勢・相づち・繰り返し) | 講義+デモ |
| 50分 | 傾聴の実践 — 聴く役・話す役・観察役 | ロールプレイ |
| 20分 | 問いかけの技術 | 講義 |
| 20分 | 質疑応答・まとめ | — |
※ 上記はプログラム例です。実施時は貴社の業種・課題・対象者に合わせて内容と時間配分を調整します。
進め方の特徴
3人1組(聴く役・話す役・観察役)のロールプレイを中心に、全員が「聴く側」と「話す側」の両方を体験します。話す側を体験すると、「聴いてもらえる」ことが相手にどれだけ大きいかが実感として分かります。この実感が、職場に戻ってからの行動を変えます。
人事向け傾聴研修として、採用面談・退職面談・ハラスメント相談の初期対応など、人事特有の場面に寄せた構成にすることも可能です。
関連プログラム
- ラインケア研修 — 聴いたあとの「つなぎ方」まで含めた管理職の対応全体
- アサーション研修 — 聴くだけでなく、伝える側のスキル
- ガイド: 社員の不調に気づいたときの対応フロー