こんな課題はありませんか
- 部下の様子が気になっても、どう声をかけていいか分からない管理職が多い
- 相談を受けた管理職が一人で抱え込み、対応が遅れたことがある
- 「ラインケア」という言葉は知っているが、実際に何をするのかが現場に落ちていない
管理職は、部下の不調にいちばん早く気づける立場です。同時に、気づいたあとの対応を誤ると、部下との関係も、会社の安全配慮義務の観点でも、問題が大きくなりやすい立場でもあります。この研修では、「気づく・声をかける・聴く・つなぐ」の一連の流れを、ロールプレイを通じて身につけます。
この研修で目指す状態
- 部下の「いつもとの違い」に気づく観点を持てる
- ためらわずに、自然な声かけができる
- 相談を受けたときに、評価や助言を急がず聴ける
- 一人で抱え込まず、専門の相談先へつなぐ判断ができる
- ラインケアが安全配慮義務とどうつながるかを理解している
プログラム例(3時間)
| 時間 | 内容 | 形式 |
|---|---|---|
| 30分 | ラインケアの基礎と安全配慮義務 | 講義 |
| 30分 | 部下の変化に気づく | 事例検討 |
| 40分 | 声かけの実践 | ロールプレイ |
| 20分 | 相談を受けた後の対応フロー | 講義 |
| 40分 | ケーススタディ | グループワーク |
| 20分 | 質疑応答・まとめ | — |
※ 上記はプログラム例です。実施時は貴社の業種・課題・対象者に合わせて内容と時間配分を調整します。
進め方の特徴
中心はロールプレイです。「声をかける側」と「かけられる側」の両方を体験すると、どんな言葉が届き、どんな言葉が相手を身構えさせるかが、知識ではなく実感として残ります。ケーススタディでは、貴社で起こりうる場面(業種・職場構成をヒアリングして設定します)を扱うため、「うちの場合はどうするか」まで持ち帰れます。
50人未満の会社では、社長ご自身が「管理職」として参加されるケースも多くあります。少人数(5名程度)からの実施が可能です。
関連プログラム
- セルフケア研修 — 全従業員向け。自分のストレスへの気づきと対処
- アクティブリスニング研修 — 聴くスキルを深めたい方に
- ガイド: ラインケアとは / 安全配慮義務とは